
「おいしく 安心な」牛乳のためにやっていること。
関東乳業の製品は、茨城県や青森県の豊かな自然に囲まれた酪農地帯で育った乳牛から搾った新鮮な生乳を使用している牛乳です。
みなさまに「おいしい」と言っていただくために、細心の注意を払い丁寧に作業を行なっています。またSQF認証(対象範囲:業務用殺菌乳の製造)を取得した工場で生産をしています。

01
生産者からの生乳の受け入れ

茨城県や青森県で乳牛から搾られた生乳をタンクローリーで運び、受け入れます。
受入れ検査をした生乳は、温度管理をしたsutoストレージタンクに溜められ、殺菌処理の準備を待ちます。
02
殺菌処理
ストレージタンクに溜められた生乳は、均質化処理を行なったのちに殺菌処理(130℃で2秒)を行います。その後サージタンクに貯乳されます。
03
容器への充填

殺菌処理が終わりサージタンクに溜められた牛乳を、さまざまな容器に専用の機械で充填密封します。
当社で対応できる容量は、次のとおりです。
- 小型紙容器(ゲーブル)(200ml)
- 大型紙容器(ゲーブル)(500・1,000ml)
- 業務用ポリ容器(BIB)(18・15・10kg)
- 業務用マキシコンテナ(1,000Kgコンテナ)
- 業務用タンクローリー
04
出荷検査

充填工程から運ばれてきた製品は出荷まで冷蔵庫で保管されます。
一部の製品を抜き取り、次の検査を行い、合格した製品が出荷されます。
- 風味
- 成分
- 酸度
- 細菌数、大腸菌群 など
05
出荷

冷蔵庫から、保冷車でさまざまなところに出荷されます。
学校給食向けの「カントーミルク200ml」は、朝5時ごろからグループ会社の関東車輛株式会社の保冷車に積み込み学校や給食センターまで配達されます。